介護職 - 先輩紹介②

コミュニティケアサービス科 デイケア係 介護士

先輩紹介

入社2年目 菊池 絵美

仕事の内容

私は、大宮フロイデハイムの4階で、コミュニティケアサービス科に所属しています。 コミュニティケアサービス科では毎日80名近くのご利用者様が利用しています。 私達の仕事は、ご利用者様とコミュニケーションを図ることから始まります。 コミュニケーションを図ることは、ご利用者様を理解することに繋がり、 そこからご利用者様の特性を知っていくことで、一人ひとりにあったサービスを提供していけると私は考えています。 入浴や排泄、食事のお手伝いをさせていただいていますが、そういったサービスを提供する中でも、ご利用者様を知ることはとても大切であると仕事をしていて実感しました。

博仁会を選んだ理由

私が今の職場、博仁会を選んだ理由は、同じ仕事をしている母がきっかけでした。 母はヘルパーとしてフロイデハイムの訪問介護の仕事をしています。 毎日仕事を楽しそうにこなしている母を見ているうちに、フロイデハイムで介護をしたいと思うようになり、面接を受けました。 以前から介護の現場で働きたいと思っていた私の夢が、フロイデハイムから展開されていきました。

これまでで一番印象に残ったエピソード

「焦らず・ゆっくり・丁寧に」これは私の部署の上司に一番初めに言われた言葉です。 実際、仕事に慣れなかった頃の私にはその言葉通りのサービスを提供する余裕は皆無に近かったのではないかと振り返えることができます。 しかし、私の上司は、私が焦り始めている時に見計らったかのようにその言葉を毎回私にくれました。 その言葉で一呼吸置くと、不思議と冷静になることができ、仕事に向き直れました。 今もその言葉は私の基礎であり、支えです。 私は、福祉の仕事に憧れを持って仕事に就きました。 ですが、私の背中を最終的に押してくれたのは母でした。 きっと、きっかけというものは自分の想定外な部分からも生まれてくると私は思います。 もし、福祉に興味を持っているなら一度職場体験をしてみるといいと思います。 ボランティアとして福祉に介入してみたりするだけでも、自分の心境は変わってきます。 私は実際に職場を体験して、福祉の現場がどれだけ楽しく、気持ちに充足感を与えるものなのかを知りました。 この発見は、ただ黙々と福祉の勉強をするだけでは見つけられないものです。 皆さんと新しい気づきや発見、感動をしていけたらと思っています。 今度は私が誰かに「焦らず・ゆっくり・丁寧に」と声掛けをする番です。 その相手が皆さんになる日が来ることを楽しみにしています。

エントリー方法 採用担当者から 博仁会ご案内 博友会ご案内