当院は、急性期入院医療における診断群分類別包括評価(DPC)による支払い対象病院になります。
平成21年7月1日より従来の出来高払い方式と異なる包括評価による「定額払い」会計方式=診断群別定額払い方式となっています。
この会計方式は、平成15年年度から大学病院や国立病院などの高度先進医療を行っている特定機能病院を対象に実施されていましたが、厚生労働省の事前調査に協力していた一般医療機関のうち一定の基準を満たした病院が施行する事になり、志村大宮病院でも診断群別定額払い方式(DPC)による入院医療費の会計方式を導入しています。