自立訓練(機能訓練)とは、障害者総合支援法における訓練等給付に位置付けられているサービスで、 利用者が自立した日常生活または社会生活を営むことができるように身体機能または生活能力の維持、向上等を目的としています。
【体重免荷型トレッドミル】
歩行練習あるいは有酸素運動として活用します。また、立つことが難しい方に対しても体を上部から吊り上げ強制的に立位を保持して歩く練習を行います。
【バイク】
下肢の筋力向上や体力向上を図ります。
【机上での課題】
洗濯ばさみやキャップなどを用いて、日常生活における活動をイメージしながら筋力の向上を図ります。
【トイレ動作練習】
「できる」「できない」だけの評価ではなく、身体の動かし方など効率の良い動作を助言します。適宜、福祉用具を活用しながら代償的な方法で自立できるように支援します。
【自動車運転練習】
ドライブシミュレーターを用いて、基本的な注意力、判断力、ハンドル操作、アクセル・ブレーキ操作の評価を行ったうえで練習を行います。また、医療機関と連携しながら適性検査に向けて支援します。
【趣味・余暇活動の開発と生きがいづくり】
身体機能の練習や日常生活練習に限らず、生きていくうえで必要な自尊心や自己効力感の向上に向けて、楽しみながら活動することも支援します。
【社会参加・社会適応練習】
公共施設の利用や買い物など、屋外で実践的な練習を行います。
A:障害者総合支援法により、標準利用期間は18ヶ月(1年6ヶ月)と定められています。
A:送迎サービスは実施しております。遠方の場合は要相談とさせていたたせきます。
A:ご相談に応じて週の利用回数は変更することが可能です。
A:可能ですが、居住地の市町村と事前に相談したうえで利用が可能になります。
A:当法人の理学療法士等が在籍しておりますので、1日のプログラムの中に理学療法等を組み込むことは可能です。 ご利用される方のニーズや生活機能に合わせてプログラムを立案いたします。